暗号資産・仮想通貨

「ビットコイン」「イーサリアム」暗号資産の代表的なコイン4種をご紹介

暗号資産(仮想通貨)には、様々な種類があります。
それぞれ価値が大きく異なるため、投資を始める前に各コインについて知っておくことがおすすめです。
今回は、代表的な暗号資産を4種類ご紹介します。

ビットコイン

ビットコインは、もっとも有名な暗号資産です。
2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物またはグループによって発明され、2009年から使用が開始されました。
ビットコインの実装はオープンソースウェアとして公開されているため、現在流通している暗号資産の多くは、ビットコインから派生して生まれたものです。
ビットコインとは名前が違うだけで、仕組みはほぼ同じコインも多く存在しています。

ビットコインはBTC、XBT、₿などと表されます。
1ビットコインは約300万円ほどの価値があるため、補助単位として「mBTC(ミリ・ビットコイン)」、「µBTC(マイクロ・ビットコイン)」、「bits (ビット)」などが使われています。

ビットコインはエルサルバドルと中央アフリカでは法定通貨となっています。
アルゼンチンやイランでも盛んに使用されており、信頼度の高いコインと言えますね。

日本国内でも、ビットコイン決済ができるお店やサービスが増えています。
有名どころではDMM.com、メガネスーパー、ビックカメラ、コジマ、ソフマップなど。
投資対象としてだけでなく、電子マネー感覚での利用もできますね。

イーサリアム

イーサリアムは、ビットコインの次に有名な暗号資産です。
2013年に、当時19歳だったヴィタリック・ブテリン氏によって考案されました。
イーサリアムは分散型アプリケーションやスマート・コントラクトを構築するためのブロックチェーン・プラットフォームの名称で、プラットフォームの利用に必要な通貨が「Ether(イーサ)」です。
日本では、プラットフォームのことも、イーサリアム内で使用できる通貨・イーサのことも「イーサリアム」と表現する場合が多いです。

通貨としてのイーサリアムの正式名称は、先ほど述べた通り「Ether(イーサ)」です。
ETHと称されることも多いです。

イーサリアムはいまだにバージョンアップを続けています。
2017年にリリースされた「Metropolis」では、匿名性を向上させる技術が搭載されました。
「Serenity」と呼ばれるバージョンが最終開発段階となる予定で、匿名性の向上、セキュリティーの強化、PoWからPoSへの移行が計画されています。
PoSはPoWの問題点を解決すると言われており、強力なマシンパワーがなくても承認権限を得られ、マイニングの中央集権化を減らすことができます。
電気代や環境への負荷も抑えられるというメリットがあり、サステナブルなコインへと進化していくことが期待できますね。

リップル

リップルは、「XRP」とも表記される仮想通貨です。
リップルは、ビットコインやイーサリアムなどとは異なり、中央集権型のシステムが特徴です。
仮想通貨は管理者が存在しない場合が多いですが、リップルはリップル社という企業体が運営しています。
そのため、何かトラブルがあった際の責任の所在が明確で、安心感があります。

リップルが他のコインともう一つ異なる点は、分散型台帳技術を使用している点。
決済処理速度が速く、ビットコインでは平均10分間かかる決済を数秒で完了することができます。
消費電力なども少なくすみ、環境への負荷も抑えられています。
ブリッジ通貨としての役割も期待されており、利便性に優れたコインと言えますね。

リップルは、中央集権型システムと決済の迅速さから、既存の金融システムとの相性がいいのが魅力。
バンク・オブ・アメリカやアメリカンエクスプレスなどと提携しており、信頼度が高いです。
日本でも、SBIホールディングスがリップルに出資しています。

モナコイン

暗号通貨は海外生まれのものが多いですが、中には日本生まれのものも。
日本初の暗号通貨として生まれたのが「モナコイン」です。
2013年に、2チャンネルのソフトウェア板にて誕生しました。
単位表記は「MONA」で、2チャンネル発祥のアスキーアート「モナー」が名前やロゴの由来となっています。

他の暗号資産は投資目的で所有する方が多いですが、モナコインはコミュニティ活動が盛んで、暗号通貨を通じて仲間とつながるのを楽しんでいる方が多いです。
決済手段や投資対象として利用することもできますが、クリエイターなどに対するオンライン投げ銭に用いられることが多いです。
国内では土地の売買にモナコインが使われた事例や、モナコインで売買された土地に「モナコイン神社」が建立された事例も。
2021年からはモナコインでNFTの取引ができる取引所「チョコモナカ」もスタートしました。

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